ブログをお休みしていた理由|体調を崩してしまいました…

ブログをお休みしていた理由 日常生活
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このブログを開いたのは久しぶりです。しばらくの間、ブログをお休みしていました。

私の体調が悪かったからです。パニック障害の他に強迫性障害にもなっていることがわかりました。

今までは、過去の記録を開きながら、ブログでその時期の状態などを紹介していましたが、これからは今の状態を綴るブログにしていこうと考えています。

「乳がん術後の様子がスポッと抜けてしまうのはどうなのか?」とも考えました。でも、今の状態をお伝えしていくことにも何か意味があると思うのです。

これから乳がんの治療を受ける方、今治療中の方、乳がん以外にもメンタルの病気を抱えている方のお役に立てればと思います。

改めまして、これからもよろしくお願いします。

koko
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いろいろ考えた結果、ブログの書き方を変えることにしました。

父の死で感じたこと

2023年2月9日に父が亡くなりました。肺がんの治療で放射線治療を受けていましたが、間質性肺炎で亡くなりました。

私を含めて実家の家族は、父の苦しむ姿を見ていたので、穏やかな表情で亡くなったときに安堵しました。悲しみよりも「お父さん、頑張ったね。」という気持ちでした。

その後、父の葬儀などがあり、あわただしく日々が流れました。父の四十九日法要が終わった途端に、私のパニック障害の症状でひどくなりました。

過呼吸やめまい、貧血などさまざまな症状が出てしまい、ほとんど家から出られなくなりました。実家の家族にもそのことを伝えて、百箇日法要は私は参加しないことにしました。

父が亡くなってからずっと考えていることは、「人は亡くなっても身近にいるように感じるんだな……」ということ。

父の姿は見えませんが、実家に行けば父が手塩にかけて育てた植物たちがたくさん残っています。植物を見ていると、父との思い出がよみがえります。

弟たちも私と同じように感じているようです。弟2号は以前から植物が好きでしたが、父が育てていた朝顔のツルがきれいに巻くようにネットを張ってくれました。

弟1号は、今まで父がやっていた障子の貼り替えなどをしてくれます。また、母のために手続きの書類などを取りに行ったり、提出するときには一緒に行ってくれました。

「私がいちばん何もできていない」と思っていたある日、夢に父が出てきました。

夢の中で私は「あれ?お父さん。死んだんじゃなかったけ?」と聞いていました。それに対して父は「俺にはよくわからん。」と答えていました。

とても鮮明な夢だったので、母にも話しました。それを聞いた母は「お父さんらしいよね。本当にわかってないのかもしれない。」と言って笑っていました。

母も弟たちも私も悲しい気持ちよりも、父が苦痛から解放されたという想いの方が強いです。「これからも姉弟で母を助けていこうね。」と話しています。

koko
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このときの夢はとてもリアルでした。
父が生きているように感じました。

パニック障害だけじゃなかった

今年の4月中旬ごろから、夜中に目が覚めると眠れない状態が続いていました。夜中の1時2時に目が覚めると、「何かしなければ!」という強い衝動に駆られるのです。

初めは本を読んでみたりしました。でも、集中できません。

ライターのような仕事もしているので、パソコンを開いて仕事をしてみました。すると、ビックリするほど仕事がはかどります。

それからは夜中に目が覚めると仕事をしていました。夜中から朝ごはんの準備をするまでが私の仕事時間になりました。

でも、睡眠時間は3~4時間程度。これでは体がもたないですよね。日中、少しでも眠れるとよいのですが、「寝たらだめだ!」と頭の中のもう一人の私が言うのです。

ちょっと考えたら異常だと思いますが、そのときは「仕事がはかどっていいかも!」と思っていました。

その結果、どんどん体重が落ちて、午後からは使い物にならないほどクタクタ……。

あまりにも眠れないので、心療内科の受診時に相談しました。そして1か月半ほどかけて医師が下した診断名が「強迫性障害」でした。

強迫性障害とは、例えば、ずっと手を洗い続けてしまうとか、戸締りの確認を何回やっても不安になるなどがあるそうです。

私の場合は、そういう症状ではなく、「眠ったらだめだ!」という状態が病気の部分でした。そして仕事をやり続けてしまうこと。

今は、強迫性障害に効きやすい抗うつ剤を飲んでいます。少しは睡眠時間が長くなりましたが、4時には目が覚めます。今日は3時から起きています。

起きたらパソコンに向かう状態は、今でもやめられません。医師からも「少しずつ安定してくるから焦らなくて大丈夫。」とアドバイスをもらっています。

koko
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焦らなくても大丈夫と言ってもらえると、気持ちが楽になります。

左耳の難聴

5年ほど前に左耳が突発性難聴になりました。薬を飲んで少し聴力が戻ったのですが、ときどき聞こえが悪くなる時期があります。

耳鼻科の医師の話では、今の私の耳は「感音性難聴」とのこと。よくなったり悪くなったりを繰り返しながら、悪化していくパターンに当てはまるだろうと説明を受けています。

また、左耳の聞こえが悪くなったので耳鼻科で聴力検査をしたところ、悪化していました。今は薬を飲んで様子を見ているところです。

私の場合、左耳が聞こえにくいのに加えて、いろいろな音楽や楽器の音、スポーツ中継のアナウンサーのような声が聞こえてきます。

幻聴の方は心療内科の医師に相談しています。幻聴は1か月以上続いています。

今もサッカーの中継のような声が聞こえます。何を言っているかはわからないのですが、歓声が聞こえてきて勝手に盛り上がっています。けっこうストレスが溜まります。

koko
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だんだん耳元で鳴っているように聞こえる音になれてきました。
でも、ストレスは感じます。

病気のオンパレード

ここ数か月、本当にいろいろな症状に「苦しい」と感じるときもあります。家でできる仕事をしているので、人と接することはほとんどありません。ミーティングもオンラインでできるのはとてもありがたいです。

でも、人との交わりが少ないのも不自然なことなのではないか……と感じています。夫も在宅ワーカーなので、お互いの仕事に一区切りがついたときは一緒に休憩時間を設けています。

乳がんの治療は「ノルバデックス」を飲むことと、3か月ごとの検査です今度の検査は、8月の初旬に超音波検査の予定が入っています。いつも検査はドキドキ。でも、今のところはクリアしています。

4日前くらいから、左胸のリンパ節の辺りに痛みを感じています。生理前に胸が張って痛かった感じと似ています。

今度の超音波検査のときまで痛みが続いているようなら、相談してこようと思っています。私よりも夫のほうが「がんだったらどうしよう……」と思っているみたいです。

koko
koko

これ以上、家族に心配や迷惑はかけたくないです。
何事もないことを願っています。

まとめ

ダラダラとした文章につき合っていただき、ありがとうございます。不定期ではありますが、「少しずつこのブログに今の状態や感じていることを残していけたらいいなぁ。」と考えています。

ブログを更新した際はツイートします。読んでいただけたら、そして何かの参考になればうれしいです。

koko
koko

あなたの今日に幸せな時間が増えますように。
心から願っています

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